10万円(税込)前後で作る おすすめ自作ゲーミングPC 2021年1月版

 
困っている人
自作ゲーミングPCのおすすめパーツが知りたい
 
サイリ
このような疑問を解決します

自作PC歴10年以上の私と、自作PCを何十台も作った知人が選んだパーツを紹介します。

パソコンの主な構成パーツ

2021年1月に、知人のPCを作成しました。

自作PCはパーツを組み合わせて作成します。

名前だけ聞くと難しそうですが、必要なパーツを組み立てて行くので、慣れれば何とかなります。

自作PCのメリット・デメリット

自作PCのメリット
  • 価格が抑えられる
  • 好きなパーツが選べる
自作PCのデメリット
  • 保障がない
  • 知識が必要

今回の自作ゲーミングPCで使用したパーツ

ポイント
  • CPU   :Ryzen 7 3700X 3.6GHz
  • GPU   :GeForce GTX 1660Ti 6G OC
  • メモリ   :DDR4 3200 16GB x 2 =32G
  • マザーボード:B450 Micro-ATX
  • ストレージ1:M.2 SSD 500GB
  • ストレージ2:HDD 2TB
  • ケース   :ミドルタワー型PCケース
  • 電源    :750W 80 PLUS Silver
  • 小物1   :CPUクーラー
  • 小物2   :高性能グリス

詳細を書きます。

CPU

CPUは〈AMD Ryzen 7 3700X 3.6GHz 8コア〉

コストパフォーマンスが良く、人気がある高性能なCPUです。

GPU(グラフィックボード)

GPU(グラフィックボード)は〈NVIDIA GeForce GTX 1660 Ti OC〉

ミドルクラスに適したスペックです。

この機種の性能であれば、大抵の3Dゲームはストレスなくプレイ出来ます。

ブランドは無難なMSI。

メモリ

メモリは〈KLEVV製 DDR4 3200 16GB x 2枚〉=32G

ゲーミングPCはメモリが16G以上欲しい所です。

今回は余裕を持たせるために32Gにしてます。

メモリークロックが3600ではなく3200MHzなのは、在庫や予算の関係です。

マザーボード

マザーボードは〈GIGABYTE B450 AORUS M Micro-ATX〉

AMD B450チップセット搭載機種を選びました。

ブランドは無難に〈日本ギガバイト〉

ギガバイトはCPUソケットのピン曲がりや破損の修理保証ついています。
購入後6か月以内なら無償修理してくれます。
良心的ですね。(ASUS以外は、ほぼあります。)

ストレージ

ストレージは2種類を組み合わせました。

メインストレージ

メインストレージは〈Crucial SSD M.2 500GB P1シリーズ PCIe3.0x4 NVMe〉

メインは速い〈M.2 SSD〉が良いですね。余裕のある500GB

ブランドは安定の Crucial(クルーシャル)

メインストレージにはOSなど、高速で使用したいデータを保存します。

容量は使う人によりますが、500Gもあれば十分かなと。

サブストレージ

サブストレージは〈Seagate BarraCuda 2TB HDD 6Gb/s 256MB 7200rpm〉

サブは予算の関係で HDD 2TB

ストレージの容量は、使う人の用途次第で変わってきます。

普通の人は〈2T〉もあれば結構持つと思われます。

最近はクラウドなども活用すれば、ストレージの容量を抑えられます。

予算に余裕がある場合は SSD(SATA)を選ぶと良いと思います。

電源ユニット

電源は〈玄人志向 STANDARDシリーズ 80 PLUS Silver 750W ATX電源〉

電源は 750Wを選びました。グラフィックボード等使用する容量を確認して選ぶと良いです。

予算の関係で今回は〈80 PLUS Silver〉

予算に余裕がある場合は〈80 PLUS GOLD認証〉が良いです。

ケース

ケースは〈Thermaltake Versa H26 ミドルタワー型PCケース〉

デスクトップ用ケース大きさは4種類位あります。

今回は一般的なミドルタワーを選びました。

ケースは見た目の好みや値段で選んで良いと思います。

ブランドは有名な〈Thermaltake〉

小物

予算に余裕がある場合は、プラスαで小物を購入すると良いです

CPUクーラー、ケースファン、CPUグリス、M.2 SSDヒートシンク など

CPUクーラー

CPUクーラーは〈Cooler Master CPUクーラー FN1333〉

〈Ryzen 7 3700X 3.6GHz〉は純正で結構優秀なCPUクーラーが付いているのですが、予算に余裕があればパワーアップできる社外品を使用したいです。

高性能なCPUは発熱が怖いので、今回は追加で社外CPUクーラーを選びました。

高性能グリス

グリスは〈Thermal Grizzly 高性能熱伝導グリス Kryonaut〉を選びました。

人気の高い通称〈クマグリス〉

CPUクーラーを高性能品にするのでグリスも高性能に

AMD純正のCPUクーラーに標準でついてるグリスはカチコチになって取れにくくなるので、グリスは社外品使う人もいます。

まとめ

自作PCは費用を抑えたい方、パーツにこだわりたい方に向いてます。

デメリットとしては補償がなく、知識が必要。

youtubeなどで組み立て動画があります。

興味がある方は一度挑戦してみると良いかもしれません。