Googleアドセンス審査に合格する方法、コツ【2020年】

Googleアドセンス審査に合格する方法、コツ【2020年】
 
困った人
Googleアドセンスが合格できない。どうすれば良いの?
 
サイリ
このような疑問を解消します

この記事を読むとGoogleアドセンスに合格するための〈コツ〉、〈注意点〉がわかります。

私は審査に落ちた時に凄く調べて色々試したので、その結果を書きます。

注意点:Googleアドセンスに合格するための具体的な方法はGoogleから発表されてないので、推測です。

Googleアドセンス 審査に合格(通過)するためのコツ、注意点

アドセンス審査通過のポイントを書きます。

アドセンス審査通過のポイント
  • 独自性のある記事を書く(価値の低い広告枠を避ける)
  • 必須条件を満たしている
  • 必要だと思われる条件を満たしている
  • 有効だと思われる事をしている
必須条件
  • AdSenseプログラムポリシーに準拠している
    プライバシーポリシーの設置
    著作権侵害をしない など
  • 18歳以上である
必要だと思われる条件
  • 独自ドメイン(SSL化)を推奨
  • 一定のコンテンツ数を用意する
    1記事1500文字以上を5記事以上
  • 運営者情報を書く
  • 記事がインデックスされている
yellow_box” title=”有効だと思われる事
  • オリジナルの画像を使用する
  • お問い合わせフォーム設置
  • サイトマップの作成
  • アフィリエイトリンク(他広告)を設置しない
  • YMYLジャンルを避ける
裏技?
  • 〈Blogger〉を使う

一つずつ 詳細を書きます。

独自性のある記事を書く(価値の低い広告枠を避ける)

〈独自性のある記事を書く〉、〈ジャンル選び〉が、かなり重要だと思われます。

独自性のある記事を書く方法
  • 自分の体験した情報を書く

独自性のある記事を書くためには、自分の体験した情報を多く書くのが有効です。

一次情報と表現されたりしますね。自分が体験した、自分にしか書けないような記事を書くのが重要です。

自分の体験を多めにして、プラス既に公開されている情報などを足すと記事のボリュームがでます。

他と被らないジャンル選びが重要

他と被らないジャンル選びも重要です。

おすすめジャンルは下記です。

おすすめジャンル
  • おすすめアイテム紹介
  • おすすめのお店紹介など

これらのジャンルは自分の体験した情報を書きやすいです。

AdSenseヘルプにお申し込み時の条件が記載されてます。

  • 他にはない魅力があるか
  • 操作が簡単でわかりやすくなっているか
  • ユーザーの興味を引く独自のコンテンツがあるか

出典:AdSenseヘルプ

これらをふまえて記事を書くと合格率がグッと上がります。

「価値の低い広告枠(コンテンツが複製されているサイト)について」

落ちる理由は下記が多いです。

「価値の低い広告枠(コンテンツが複製されているサイト)について」

私が落ちた理由は、ほぼこれでした。

これは、独自性が無いという事を表しているようです。

これが出て中々受からない場合は、書いているジャンルを変えた方が良いです。

該当ジャンルは世の中に同じジャンルの記事が多く、独自性が出しにくいようです。

私はゲーム記事を書いて複数回落ちて、おすすめ商品紹介記事を書いて1回で受かりました。

記事文字数などはゲーム記事の方が多かったので、ジャンル選びが大切だと感じました。

必須条件を満たしている

AdSenseに申込するには必須条件を満たす必要があります。

  • AdSenseプログラムポリシーを準拠している。(に従っている)

詳細は AdSenseプログラムポリシー内の〈Google サイト運営者 / パブリッシャー向けポリシー〉を参照

AdSenseプログラムポリシー クリックで詳細を開く

プライバシーに関するポリシー

  • プライバシーの開示
  • Google ドメイン上の Cookie
  • ユーザの識別
  • デバイスと位置情報の使用
  • 標準契約条項
  • 児童オンライン プライバシー保護法

次のようなコンテンツは許可されません。

  • 違法なコンテンツ
  • 知的財産権の侵害
  • 絶滅危惧種
  • 危険または中傷的なコンテンツ
  • 不正行為を助長する商品やサービス
  • 不適切な表示に関連するコンテンツ
  • 悪質なソフトウェアまたは望ましくないソフトウェア
  • 露骨な性的描写を含むコンテンツ
  • 国際結婚の斡旋
  • 家族向けコンテンツに含まれる成人向けのテーマ
  • 児童の性的虐待と性的搾取
  • サポートされていない言語
  • コンテンツの最小要件

出典:Google サイト運営者 / パブリッシャー向けポリシー

プライバシーポリシーの設置

プライバシーポリシーの設置

プログラムポリシーの中に、プライバシーポリシーが必須コンテンツと書いてあります。

プライバシーポリシーの雛形を配布しているサイトがあるので、それをコピーするのが良いと思います。

プライバシーポリシー雛形(別サイト):〈フミラボ〉プライバシーポリシー

18歳以上である

18 歳未満の場合は、申し込みが出来ません。保護者の方にアドセンス申請して貰いましょう。

必要だと思われる条件

必要だと思われる条件を満たすのが合格の近道です。

受かるために、おさえておいた方が良いという物を書きます。

独自ドメイン(SSL化)を推奨

独自ドメインを取得して、SSL化しましょう。独自ドメインやSSL化については別のページで紹介します。

ワードプレスでブログなどを作るのがオススメです。

はてなブログなどのサブドメインの無料ブログでも申請出来るという情報がありますが、条件が厳しくなります。

理由としては、「サイトの停止または利用不可」が何度も出るそうです。難しい道を行く必要はないと思います。

一定のコンテンツ数を用意する

合格するために、一定のコンテンツ数を用意する必要があります。

  • 1記事1500文字以上
  • 5記事以上
  • 記事は少数精鋭

がおすすめです。

3記事で合格したという方もいますが、ギリギリを攻めるよりは、無難に少し多めにしましょう。

私は1記事1500文字以上、7記事で合格しました。

記事は自信がある記事のみを少なめに選んで、申請する〈少数精鋭〉が良いと思います。

落ちた時に問題の予測、修正がしやすいためです。

運営者情報を書く

運営者情報は無難に書いた方が良いです。

サイドバーに簡単な情報で、本名で無くても大丈夫です。

審査に落ちている方が、運営者情報だけ書いたら受かったという情報もあります。

書かなくても受かったという情報もありますが、無いより合った方が良いと思います。

記事がインデックスされている

審査を受けるためには、記事がインデックスされている必要があるようです。

インデックスされているかを確認するには、サイトURLの前に〈site:〉を追加して検索します。

例:このサイトなら〈site:will0.com〉と検索するとインデックスされている記事が表示されます。

この時に、画像だけのページなど意図していないページがインデックスされていないか確認するのも重要です。

画像だけのメージがインデックスされていて、それが落ちた原因と思われるという情報もありました。

有効だと思われる事

有効だと思われている事を書きます。

無難になるべくベストな状態で申請するのが良いと思いますので実施を推奨します。

オリジナルの画像を使用する

自分で撮影した写真や、自分で作成した画像を使用すると独自性が出ます。

自分で撮影した写真は無くても受かったという情報もありますが、用意できるなら使用する方が良いと思います。

オリジナル以外の画像などを使う場合は、著作権侵害をしないように著作権フリーの素材などを選びましょう

お問い合わせフォーム設置

お問い合わせフォームは、無難に作成した方が良いと思います。

必須という情報や、無くても受かるという情報があります。

無いよりはあった方が良いですし、あまり手間はかからないので作成しましょう。

サイトマップの作成

サイトマップは無くても平気だと思いますが、あった方が便利です。

ユーザーの操作性が上がるので、作成出来るなら作成した方が良いと思います。

ワードプレスならプラグインでサイトマップが簡単に作成出来ます。

サイトマップとは、サイト全体の構成を一覧にしたマップです。

作成方法については別の記事で説明します。

アフィリエイトリンク(他広告)を設置しない

アフィリエイトリンク(他広告)は設置しない方が良いと言われています。

他の広告があっても受かりますが、

なるべく合格率を上げるために無難に設置するのはやめましょう。

(私は、他の広告を貼ったまま申請して合格しました。)

YMYLジャンルを避ける

YMYLジャンルは無難に避けましょう。

YMYLとは、「Your Money or Your Life」の略語です。

お金や健康などのジャンルが該当します。

このジャンルは人生に関わるので、専門的な知識を必要とします。

そのため、申請するには不利なジャンルなので避けましょう。

裏技?

裏技として〈Blogger〉を使ってアドセンス申請をする方法があります。

〈Blogger〉はGoogleが提供するレンタルブログサービスです。

Googleが提供するサービスなので〈アドセンス審査が比較的緩めではないか?〉

という噂があります。

実際の所は不明ですが、〈Blogger〉で申請し2記事で受かったという情報があります。

私もどうしても受からなかったら、〈Blogger〉を使おうと思ってました。

〈Blogger〉でアドセンス申請する場合は、2種類方法があります。

  • ホスト型(無料)(後からアップグレード可能)
  • 非ホスト型(独自ドメイン)

〈Blogger〉でアドセンスを合格しても、後でワードプレスに移行しようとしている場合は

色々面倒な事があります。

ホスト型(無料)で合格してワードプレスに移行する場合は、審査を受けて非ホスト型にアップグレードする必要があります。

非ホスト型(独自ドメイン)で合格した場合は、ワードプレス用のサーバーに記事を引っ越しする必要があります。

どちらにしても手間なので最終手段かもしれませんね。審査が緩いかもというのも本当か怪しいので・・・

噂を信じるかは、あなた次第。

手間を考えるとワードプレスで合格するまで挑戦した方が良いかもしれませんね。

まとめ

Googleアドセンス審査に合格するためには、〈独自性のある記事を書く〉事が最重要だと思われます。

合格するまで、色々改善して何度も諦めずに挑戦すれば受かります。